「山代温泉」は、山代温泉旅館協同組合の登録商標です。
商標登録番号 第5017829 号
山代温泉には二つの公衆浴場「総湯」と「古総湯」があります。
ひとつは「総湯」と呼ばれる、広く新しい、熱交換システムを導入した、加水なしの一〇〇%源泉の共同浴場。もうひとつは「古総湯」と呼ばれる、明治時代の総湯を復元し、外観や内装だけでなく「湯あみ」という温泉に浸かって楽しむだけの当時の入浴方法も再現した共同浴場です。
山代温泉にお越しの際は、ぜひ「総湯」「古総湯」をお楽しみください。
開湯1300年
新たな“総湯”誕生。
山代温泉では、歴史的まちなみ「湯の曲輪(ゆのがわ)」の再生と賑わい創出のため、2つの総湯を整備しました。 老舗旅館であった「旧吉野屋旅館」の門を活用し、歴史を継承しつつ、湯の曲輪の街並み景観との調和を図り、 「誰もが快適に利用できる総湯」をコンセプトにした新たな“総湯”では、加水しない良質で新鮮な温泉が愉しめます。
※アメニティは設置しておりません(アメニティ・浴用タオル販売あり) ドライヤ-(有料1分10円)・バスタオルレンタルあり・脱衣室=女性:鍵付きロッカー(無料)・男性:鍵なしロッカー(貴重品BOXあり・無料)
泉質 ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
湯の曲輪(ゆのがわ)再生、
明治時代の総湯を復元。
明治時代の総湯を復元し、外観や内装だけでなく、入浴しながら温泉の歴史や文化が楽しめる「体験型温泉博物館」が誕生しました。2階の休憩所や、浴室の床や壁の九谷焼のタイルも当時のまま復元されています。1300年の歴史を誇る山代温泉には、総湯と呼ばれる共同浴場を中心に、旅館や商店が立ち並ぶ「湯の曲輪」という街並み形態が今なお残されています。
湯の曲輪周辺には多くの文人墨客が訪れるなど、その歴史の中で独自の文化を育み、街並み形態や昔日の面影は、日本の温泉地の原風景そのものといえるものです。
※カラン・シャワーの設備はございません。(石鹸・シャンプー等利用不可)
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