「山代温泉」は、山代温泉旅館協同組合の登録商標です。
商標登録番号 第5017829 号
九谷焼のふるさとを訪ねて九谷焼の発祥の地・加賀を歩き、本物と出会う旅。
加賀は日本を代表する色絵磁器「九谷焼」の発祥の地であり、ここから発展していったという歴史深い地です。
九谷焼のふる里とも言える加賀を歩いて、九谷焼の息吹を感じてください。
大聖寺の豪商吉田屋伝上衛門が、絶えていた九谷焼を再興し九谷村から移築した窯の跡で、現在最古の登窯もあります。約180年に及ぶ継承の歴史がわかります。
陶芸家・美食家で知られる北大路魯山人が陶芸に目覚めたのは、初代須田菁華との出会いがあったから。魯山人は山代に滞在し、熱心に菁華窯に通いました。
九谷焼の販売と観光案内を兼ねたお店。地元若手作家の作品の展示販売や作陶風景の見学など、プロの技を間近で感じることが出来ます。またあ、絵付け体験も楽しめます。
明治時代の共同浴場を復元。忠実に再現した建物は、浴槽の板壁には漆を塗り、九谷焼のタイル、ステンドグラスを使用し、源泉かけ流しのお湯を体感できます。
陶芸家であり美食家として知られる北大路魯山人が九谷焼を学ぶために、山代温泉に半年ほど滞在した寓居を当時のままに公開しています。
九谷焼に出会う旅!各旅館や商店で無料配布されている「山代散策・ふふふマップ」を片手に、湯のまち散策を楽しみながら、マップのスタンプ欄に10箇所のお店のスタンプを押して、湯の曲輪(がわ)「はづちを楽堂」にお持ちください。
五彩の世界をおみやげにスタンプが集まったら、ちょっと素敵なプレゼントが当たります!
九谷焼の歴史は、江戸時代初期。加賀・大聖寺藩の命により加賀市の九谷村(現在の山中町)で焼かれた「古九谷」にさかのぼります。謎の廃窯の後、約100年の時を経て九谷焼が再興されたのが、ここ山代温泉なのです。
現在も加賀の各地で多くの九谷焼作家の方々が活動されています。商品も飾り皿から箸置きのような小物まで。お店の方と話しながら、作品を手に取りながら、九谷焼についていろいろ学んでみるのも、山代の楽しみ方のひとつです。
伊豆蔵正次、幸治、芳子の三人の作品を展示。九谷焼のほか陶磁器などの作品も多々並びます。隣のカフェでは、撫山窯の作品でお茶が楽しめます。
お店は明治時代の土蔵。古い梁や柱が残り、洗練された器が並ぶ店内は別世界のよう。清涼感ある染付に九谷の五彩を活かした色絵・漆、毎日の食卓で活躍する湯のみや飯椀・汁椀などさまざまな器の魅力を味わえます。
地元の若手工芸作家の作品を展示・販売しているSHOP。プロの絵付け作家に教えてもらいながら絵付け体験もできます。観光案内パンフレット、温泉グッズ等も取り揃えています。
魯山人も学んだ由緒ある窯元。入口には魯山人の刻字看板が掲げてあります。和室の店内には、独自の味わい深い焼き物が飾られています。
“古九谷写し”の画風の中に現代感覚をミックスさせたセンスある手書きの器が豊富に取り揃えています。
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