「山代温泉」は、山代温泉旅館協同組合の登録商標です。
商標登録番号 第5017829 号
九谷焼再興の地、「山代温泉」 古九谷の浪漫に触れ、今に息づく「美と粋」に染まる。日本を代表する色絵磁器、九谷焼。その歴史は、加賀・大聖寺藩の命により1650年頃から石川県九谷村で焼かれた「古九谷」にさかのぼります。他に類を見ない名品を残した古九谷ですが、その謎の廃窯の後、百数十年の時を経て、「吉田屋」によって九谷焼が再興されたのが、ここ山代温泉なのです。温泉情緒あふれる街並みを散策しながら、そんな芸術の香りを楽しめるのも、山代の魅力です。
国指定史跡
遠く江戸時代に思いを運んでくれる、まさに巨大な窯跡。ここに、じっとたたずんでいると、その昔に古九谷の再興に賭けた人々の熱い浪漫が伝わってくるようです。ろくろ体験や絵付けも楽しめますので、お気軽にお立ち寄りください。
各地からお越しになる旅行者(遊子)に、まち巡りをしながら、九谷焼(五彩)の素晴らしさに触れていただこうという催しです。美味しいプレゼントもございます。
本格的な九谷焼の「上絵の具(和絵の具)」を使って、オリジナル作品を作ります。
若き魯山人の息づかいを感じる
大正時代の一時期、山代温泉に滞在していた異色の総合芸術家と呼ばれた北大路魯山人、一心に看板を彫った仕事部屋や、書画に没頭した書斎、さらには山代温泉の旦那衆と交流を深めた囲炉裏の間などが、魯山人の人となりと才能を今に伝えています。
館内には絵はがき(写真)や魯山人関連の書籍などオリジナルグッズも販売。来館した記念や、お土産に購入できます。
本格的な絵付け工程を体験
地元の若手工芸作家の作品を展示・販売。プロの絵付け作家に教えてもらいながら絵付け体験もできます。観光案内パンフレット、温泉グッズ等も取り揃えていますのでぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
HOME古九谷の浪漫に触れ、 今に息づく「美と粋」に染まる。